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Web制作で案件受注するなら、ポートフォリオより事業サイトを作るのがおすすめ。

事業サイト

こんにちは!いぼりです。
今回は、スキル習得中の方向けに書きました!

「まだポートフォリオを作ってないよー」

という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

  • この記事を書いた人
いぼり

20歳:Web制作を独学で1年学習
21歳:デイトラで1年学習
22歳:「お寺向けHP制作事業」を立ち上げる
1ヶ月後
エンド案件2件、計80万円を受注しゼロイチ達成
↓半年後
「京都和風HP制作事業」も立ち上げ、ゼロイチ達成
現在
新卒フリーランス

Web制作で案件受注するなら、ポートフォリオより事業サイトを作るのがおすすめ。

①スキル習得
②ポートフォリオ作成
③クラウドソーシングや制作会社に営業

通常、上記の流れだと思いがちですが、実はポートフォリオではなく「事業サイト」を作った方が色々とメリットがあるのでその辺を解説していきたいと思います!

理由①:日常生活において案件受注できる機会が増える

屋号を取得し、料金やサービス内容を記載することでエンド案件の依頼も受けることができます!

エンド案件とは、制作会社を通さずに直接、個人事業主様や店舗様から依頼を受けることです。
エンド案件の依頼も受けられるよう用意しておくと、

・これから事業を始めようとしている知り合いから任せられる
・これまで行きつだったカフェや美容室のホームページがなかった時に営業できる
・近所でオープンしたばかりのお店にも営業できる

と、日常生活において案件受注できる機会が増えます!

僕自身、今までは近所で新規オープンしたお店のチラシをすぐに捨てていましたが、最近ではチラシに掲載してある公式LINEに登録して営業文を送ったところ、興味を持っていただき検討していただけました。

常にアンテナをはって生活していれば、意外とこんな感じで日常生活でもチャンスが落ちていることが多いので、ぜひ事業サイトを作ってみてください。

理由②:高単価案件を受注することができる

下請け案件では、クラウドソーシングサイトで手数料が引かれたり、制作会社がお客様との間に入っているので単価が低いです。

しかし、事業サイトを作り制作会社を通さずに、個人事業主様や店舗様から直接依頼を受けることでできるので全て自分の利益になります。

そのため、自分で価格も決めたりすることができるエンド案件は、高単価で受注することができます。

由③:インボイス番号を取得し、信頼度向上・差別化

最近クラウドソーシングサービスでは、インボイス番号を取得しているかどうかチェック項目があります。

エンド案件でも、インボイス番号を取得していないからといって断られることもあるため、インボイス番号を取得してアピールすることで、

「ちゃんとした事業なんだな」

と思わせることができ、下請け案件でも差別化に繋がり受注できる可能性が高まります。

今のうちに「自分の方向性」を定めておきましょう

ただ、「コードを書くことが大好き!」「Web制作会社に就職することが目的!」という方はポートフォリオのままでもいいと思います。

ただし、「フリーランスになって自由度の高い生活を送りたい!」「副業で稼いでいきたい!」という方は、事業サイトを作成しエンド案件に挑戦した方がいいです。

なぜなら、

  • 「コードを書くことが大好き!」「Web制作会社に就職することが目的!」という方場合↓↓

①HTML/CSS
②jQuery・javascript
③PHP
④Wordpress
⑤ポートフォリオ作成

  • 「フリーランスになって自由度の高い生活を送りたい!」「副業で稼いでいきたい!」という方場合↓↓

➀HTML/CSS
②WordPress、SWELLを学ぶ
③サービス内容を固める
④事業サイトを作る
⑤直接企業や店舗に営業

と、自分がどの方向性で進むのかによって必要なスキルは異なるからです。

方向性を定めないと確実に遠回りになる

僕は元々方向性を定めず、ただ何となくコーディング学習をしていました。

ただ、僕が目指しているのは自由度の高い生活を送ることだったので、エンド案件でやっていこうと決意してWordPressのSWELLを学びました。

学んでみると、2年間かけて身につけたコーディングスキルを活かさなくても、高クオリティなサイトが作れるということに気づかされ、

「HTML/CSSを学んだあと、先にWordpressのSWELLを学んでさっさとエンド営業をしたら、1年以上は時短できたじゃん…。」

と物凄く凹みました。

SWELLで「WordPressの知識+ちょっとしたCSSカスタマイズ」でできるので、jQuery・javascript・PHPの知識がなくても充分クオリティの高いサイトが作れます。

下請けならこれらのスキルも必要ですが、エンド案件なら必要性はかなり低いです。

なぜなら、エンド案件では高クオリティなサイトよりも、低クオリティでもいいから「集客アップ」に繋がるホームページが求められているからです。

まとめ

以上のことから、今HTML/CSSを学んでいる人は、自分はどっちの方向性で進んでいくのかを定めた上で、そのために必要なスキルは何かを考えましょう。

これをせず何となく勉強しているとかなり遠回りになってしまうので、気を付けてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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ゼロイチ達成直後の話を聞けるのはかなり貴重なので、ぜひこちらも活用してみてください!

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